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近江だるま絵付け教室

東近江市に伝わる郷土玩具である「近江だるま」の絵付け教室です。

愛くるしいお顔を自分で描くと愛着が増しますね！

体験教室では、白い張り子のだるまに絵付けをしていただきます。顔の型紙を使用し、顔の下絵を仕上げてから絵付けします。

一色塗るごとにドライヤーで乾かす繊細な作業です。近江だるま保存会の皆さんに教えていただきます。

【近江だるまってなに？】

近江だるまとは、東近江市に伝わる張り子の郷土玩具です。旧能登川町佐野で大正時代初期に、画商の寺井大門さんが制作を始め、当時縁起物として親しまれていたそうです。

一時廃絶しましたが、地元有志が郷土玩具として魅力ある近江だるまを未来に継承しようと、平成９年に近江だるま保存会を発足され活動されています。